先日、ヒルナンデスで自分で撮った写真で稼ぐという特集がされたこともあり、写真の副業が話題になっています。
今日は写真の副業についてご紹介します。
写真･ストックフォトの副業とは？
ストックフォトサービスとは
ストックフォトサービスとはストックフォトを販売＆ダウンロードできるサービスのことです。
以下の表がストックフォトサービスの販売価格表となっています。
| ストックフォトサービス | 販売価格とロイヤリティ率 |
| PIXTA | 販売金額 640×480px ：550円 2400×1500px：1,980円 3200×2400px：3,630円 5200×3900px：5,500円 ロイヤリティ率 一般：22%〜42% 専属クリエイター：30%〜53% 人物専属クリエイター：42%〜58% |
| Adobe Stock | 販売価格の33% |
| iStock | 非専属コントリビューター：15% 専属コントリビューター：25%〜 |
| 写真AC | 人物写真以外：3.25円 人物写真：11円 |
| Shutterstock | 15%〜40% |
| photolibrary | 販売価格：100円〜5,000円 支払い率：45%〜65% サイズごとに自分で価格設定が可能 |
| Snapmart（スナップマート） | 販売価格 × 報酬率(ランクにより幅がある) 販売価格 Sサイズ（長辺800px）：330円〜 Mサイズ（長辺1500px）：550円〜 原寸大（長辺1,501px以上）：1,320円〜 報酬率 30%〜60% |
初心者は写真ACがおすすめ！スマホでもOK！
ストックフォトサービスはいくつかあります。すべての写真が掲載できるということではなく審査があります。
有名なところではアドビストック、Shutterstock、ピクスタがありますが審査基準が高く掲載されにくいです。 それに比べて写真ACは審査が緩いため比較的初心者でも掲載されやすく売れやすいサイトになっています。
一眼レフを持っていない方や初心者でもスマホで撮影した写真でも掲載されやすく比較的簡単に始められるため写真ACから始めるのがおすすめです。
なぜ写真ACは売れやすいかというと写真ACは無料会員登録をするといくらでも写真のダウンロードができます。ほかのストックフォトサービスでは質はいいですが有料になっているたになっています。
そのため多少質が落ちますが写真ACを利用する人が多いため売れやすくなっています。
写真ACの副業のメリット
ここでは写真ACのメリットを紹介していきます。
- スマホ1台で始めることができ手軽、気軽にできる
- 初月から成果が出るためモチベーションが維持しやすい
- クリエイターランクがなく、登録の新しい写真が検索結果でやすい傾向にあるため初心者にもやさしい。
- 求められるレベルが低い
未熟な写真でも登録でき、比較的ダウンロードされやすい点が一番の強みです。
写真ACの副業のデメリット
ここでは写真ACのデメリットを紹介していきます。
- 大きく稼ぐことは難しい
- 写真AC全体のダウンロード数が伸び悩んでいるため稼ぎにくくなってきている
- サイトの不具合や、検索システムに振り回される。
- 継続していないとダウンロード数が維持できない
ということがデメリットに挙げられますが初心者から始めるにあたってはメリットの方が大きいためおすすめです。
写真ACで副業を始めよう！クリエイター登録方法
こちらではクリエイター登録方法を紹介いたします。
必要な物
- スマホ
- 本人確認書類(免許証、住民票、パスポートなど)
登録方法
- 写真ACからクリエイター会員登録をクリックする
- 登録フォームでメールアドレス、パスワード、氏名、生年月日、住所、職業を記入します。
- 入力をしたらクリエイター登録をクリックする。
- 登録されたメールアドレスに登録完了のためのURLが記載されているのでクリックする。
- 本人書類の提出
本人確認書類の審査が問題なく通れば写真を投稿できることができます。
写真ACで審査落ち？注意するべきポイント！
ネットで検索した写真ACで審査落ちする理由をまとめています。
写真ACで審査落ちする理由
- ストックフォトに適していない
- ピンぼけ、手振れまたは露出、ホワイトバランス等のいずれかが適切ではない
- 類似した作品がすでに公開されている
- 被写体の構図、構図のバランスが適切ではない
- 適切なタグがつけれられていない
- 肖像権を侵害している可能性がある(モデルリリース取得推奨)
- ストックフォトの掲載が可能な施設や著作物か確認してください(プロパティリリース取得推奨)
上記が審査落ちの理由になりますが具体的なところではない部分もあり曖昧な理由で審査落ちすることもあります。
モデルリリース取得が必要な写真
後ろ姿で顔が見えていなくても、被写体を特定できる可能性が少しでもある場合は申請しておいた方がいいでしょう。
モデルリリース取得済の写真は売れると割高なポイントが得られます。
プリパティリリースが必要な写真
商業施設の内外観を含んだ風景や、公共施設などで求められます。
まとめ
今回は、写真の副業やイラストACで稼ぐ方法についてご紹介しました。
- 写真・ストックフォトの副業はストックフォトサービスで販売できる
- 数あるストックフォトサービスで初心者におすすめは写真ACがおすすめ
- 写真ACのメリットは審査基準が低く初心者でも審査が通りやすい
- 写真ACのデメリットは大きく稼ぐことが難しい
- 審査落ちする理由は曖昧な場合があるが肖像権が侵害されている可能性、商業施設や公共施設での写真はモデルリリース、プロパティリリース取得が必要
中でもイラストACは稼ぎやすいので初心者の方にはおすすめです！参考にされてください。
